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始まりはごはんつぶさんの会

 

たまたま行った落語会でその楽しさに魅了され、市内の落語会に通うようになりました。2018年のことでした。

その中で出会った三遊亭ごはんつぶさんの落語を福岡で聴きたくて複数の席亭さんにお願いしましたが実現しそうにありませんでした。後に自分が席亭を始めると新しい落語家さんの会をすることは簡単ではないということがわかるのですが、この時はもう自分が主催するしかないと思いました。

「広島で生の落語を聴く会」の上村里花さんに「ごはんつぶさんの会を広島と福岡のツアーでしましょう」と提案していただき設立から運営のノウハウを教えていただいたことで会をはじめることができました。

​このご縁から「福岡で生の落語を聴く会」という名の会が生まれたのです。

​ごはんつぶさんの魅力は数限りなくありますが、次々と思いもよらない面白いことを見せてくれるというエンターテイメント性がこの上なく素晴らしいと思っています。

 

 

2018.01.20 落語との出会い「そうば・宮治・小辰三人会」

2021.12             三遊亭ごはんつぶさんの朝配信を見始める。

      きっかけは単発の有料呑み配信。

2023.04.18     「三遊亭ごはんつぶ二ツ目昇進披露の会」(主催:つながり寄席)

      初めてごはんつぶさんに会いご挨拶。演目は「設定」

2023.10.29     「X(ボツ)の日」@スタジオフォー

      ごはんつぶさんに福岡での落語会依頼。

2023.11.23  「福岡で生の落語を聴く会」設立

2024.03,09  [三遊亭ごはんつぶ落語ライブin福岡vol.1」開催

​銀治さんの会を始めたきっかけ

福岡で自主公演を続けていた銀治さん。私も一(いち)ファンとして通っていました。

銀治さんが会場として使っていた「博多らくごカフェ笑庵」が移転のため一時休業したころ、私がごはんつぶさんの会のため複数日を借りていた会場で「会を開きませんか?」とお声掛けをしたのが一緒に仕事をするきっかけです。

2025,03.07第一回目の会を開きました。

「こんなふうに思うのは変かもしれないけれど」と私が落語のことを話そうとすると、「落語の捉え方で変なことはないです」とまずそこを指摘する「落語は自由」をどこまでも貫く落語人です。

古典を綿密に組み立て一言一句正確に演じていると思っていましたが、実は臨機応変、そして古典至上主義と思っていましたが新作も演じるというまだまだ知らない面をたくさん持っている銀治さん。これからが楽しみです。

彦三さんとの出会い

2025.03.10佐賀の弐ノ壱寄席さん主催の彦三さんの落語会(会場:本のあるところajiro)で彦三さんの落語を初めて聴きました。自然体の落語と作家さんの語り口。静かで朗らかという印象でした。

弐ノ壱寄席さんから彦三さんの福岡の会の主催の依頼があり、その年の10.26に第一回を開催。

私が会を主催しようと決めたのは彦三さんの落語が”大げさなことはしないのに広がる景色が鮮やか”だったことの衝撃が一つ目の理由。

二つ目は彦三さんが文筆業をされていること。

祖父が作家、原田種夫という家に生まれた私は、文学に携わっている人は理屈抜きに親しみを感じます。

文学を通して育まれる感性と感性がもたらす文学の豊かさ。その相互作用が落語に影響しないわけがないと彦三さんの落語を聴いて思います。

「カイエドウ彦三」と銘打って会を開いていますが、毎回寄せていただく一頁が私自身楽しみです。

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